シマハヤブサはハヤブサの亜種で1929年に発見された後30年代まで北硫黄島に生息した固有亜種とされるが以降生息が確認されておらず環境省レッドリスト2018から絶滅種とされた。ハヤブサより小型という事以外の特徴が不詳のためフォトギャラリーにも掲載したハヤブサの画像を元に描き小型という特徴を表現するため大きさをやや誇張したカラスを背景に入れモビングを受けている事にした(フォトギャラリー第474回参照)。

ハヤブサ:フォトギャラリー第729回他参照
ハシボソガラス:フォトギャラリー第461回他参照
全長:雄38.0cm 雌46.0cm
翼開長:84.0cm~120.0cm
分布:1930年代に北硫黄島で留鳥。
生息環境:海岸、河川、湖沼など。
食性:鳥類など。
レッドリスト絶滅(EX)
シマハヤブサ(想像図)
Peregrine Falcon
Falco peregrinus furuitii
シマハヤブサ
第13号 2023年1月1日