ここは都市公園の池。あまり詳しくない広大な公園なのでポイントとなりそうな池を探し歩いてみたら数人のカメラマンの群れを見つけ便乗した。やはりカワセミの姿が有った。胸の辺りに若鳥らしい印象を受けるが、ここまで大した野鳥が撮れてなかったので渡りに舟で腰を据えた。都市公園に有りがちな餌付けもされていない。この枝がお気に入りらしく一度飛び去ってもしばらくしたらまた戻って来て長時間じっと止まっていた。猛暑の夏だからカワセミも木陰がいいのだろう。そう考えるとカラスはあの真っ黒ないでたちなのに炎天下で飛び回って平然としているんだから強いなぁと思う。
ハシブトガラス:フォトギャラリー第308回参照
ハシボソガラス:フォトギャラリー第461回他参照
分類:ブッポウソウ目 カワセミ科
全長:17.0cm
翼開長:25.0cm
分布:北海道で夏鳥、本州以南で留鳥。
生息環境:全国の河川などの水辺。
食性:小魚、蛙、甲殻類、昆虫。
フォトギャラリー:
第650回他参照
イラストギャラリー:
第1号参照
撮影難易度:★★☆☆☆
カワセミ(雄)
Common Kingfisher
Alcedo atthis
撮影日:2021年8月1日
撮影時間:11時10分16秒
シャッタースピード:1/125秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
カワセミ
第660回 2021年8月14日