仕上。
単体ではハヤブサより小型という特徴が出ないのでカラスを描き加え完成とした。カラスの元画像は実際にタカにモビングしている未公開画像だ。
ディテール。
ディテールと陰影を描き込んで行く。
下塗り。
下塗りしたあと輪郭線を消す。しかし完全に消してしまうとディテールが描きにくいので飽くまで非表示にして塗り残しが無いかチェックする。
下書き。
ここでも全体のバランスを見ながら羽根の1枚1枚を丁寧に描く。
ラフスケッチ。
中型以上の野鳥が翼を広げたシーンは特に全体のバランスが崩れやすいのでこの段階から狂いが無いか慎重に見極めながら描く。
イラストの制作過程の舞台裏をお見せするメイキング・シマハヤブサ編。
当然ハヤブサをベースにした(フォトギャラリー第474回参照)。レッドリストで絶滅種になったのが2018年と最近なので描きながらも辛いものがある。
メイキング編ⅩⅢ シマハヤブサ