野鳥たちの知られざる生態かどうか単に僕が知らないだけかも知れないがカシラダカが羽を素早く開いたり閉じたりを繰り返す仕草が観察出来た。最外側尾羽が白いのでチカチカして目立つ。群れではなく単独で無警戒に地面をついばんでいたが人が接近すると低木に飛び移ってこの仕草を見せた。何の意思表示なのか図鑑などでいろいろ調べてみたが野鳥の生態についての記述は皆無に等しく謎は謎のままだ。自分で観察を重ねいずれレンジャーに確認してみるしか無さそうだ。
翌週同じ現場で緑色のエンベリ(ホオジロ科)っぽい小鳥がチラッと見えたが何故かアオジと思い当たらずもしや見た事も無い珍鳥か?と思ったりしたが撮ってみるとアオジだった。
そのあとビンズイも撮れたのでオマケ(?)で掲載。ビンズイはセキレイ科だがセキレイっぽくないところが有る。セキレイ科は川の周辺などに棲息し縄張り意識が強く侵入者を攻撃する気性が激しい野鳥というイメージだがビンズイはそういうイメージが乏しい。この時も数羽の小群が暗い林床に居たが僕の姿を見ると木の枝に飛び移りまた林床に降りてしばらく採餌したあと林の奥に逃げ去ってしまった。
分類:スズメ目 セキレイ科
全長:15.5cm
翼開長:26.0cm
分布:全国で漂鳥または夏鳥。
生息環境:平地~山地の草地、明るい林など。
食性:昆虫、蜘蛛など。
フォトギャラリー:第458回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
ビンズイ
Olive-backed Pipit
Anthus hodgsoni
撮影日:2019年11月28日
撮影時間:10時32分00秒
シャッタースピード:1/100秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:16.0cm
翼開長:22.0cm
分布:全国で漂鳥。
生息地:平地~山地の林、農地など。
食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。
フォトギャラリー:第508回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
アオジ(雌タイプ)
Black-faced Bunting
Emberiza spodocephala personata
撮影日:2019年11月28日
撮影時間:10時10分26秒
シャッタースピード:1/50秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:15.0cm
翼開長:24.0cm
分布:本州以南で冬鳥。北海道で旅鳥。
生息地:平地~山地の林、農地など。
食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。
フォトギャラリー:第511回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
カシラダカ
Rustic Bunting
Emberiza rustica
撮影日:2019年11月21日
撮影時間:10時56分57秒
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:大阪府
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
カシラダカ アオジ ビンズイ
第514回 2019年12月8日