ドキュメンタリー・レイアウト編
YouTube動画:フェリーとバスで行く北海道横断バードウォッチングの旅⑥参照
11月2日 11:54
湖西線
11月2日 11:14
JR北陸本線新快速
11月2日 09:38
ハンバーグモーニングセット
11月2日 09:16
JR敦賀駅
11月2日 07:47
中池見湿地
11月2日 07:34
敦賀の古民家
11月2日 07:34
ビジターセンター
11月2日 06:56
中池見湿地 人と自然のふれあいの里入口
11月2日 06:52
北陸新幹線工事現場
11月2日 05:55
新日本海フェリー敦賀フェリーターミナル
11月2日 04:50
敦賀港の灯
11月1日 18:19
三元豚とんかつセットとビール
11月1日 15:13
新潟港
11月1日 13:19
粟島
11月1日 12:58
レストラン「タヒチ」
11月1日 12:47
たれカツ丼
11月1日 09:10
オリジナルビーフカレー
11月1日 07:23
ショップ
11月1日 07:16
秋田港
11月1日 06:40
姉妹船の「ゆうかり」
11月1日 06:22
秋田の海岸線
11月1日 06:06
秋田沖の朝焼け
11月1日 06:06
オープンデッキ
11月1日 05:54
自販機コーナー
11月1日 05:53
フロント前の吹き抜け空間
11月1日 05:53
大浴場(左)とショップ(右)
11月1日 05:52
グリル「スーニオン」
11月1日 05:52
カフェ「ハバナ」
撮影地風景:
前日北海道を後にした僕は敦賀へ向かう船上に居た。「らいらっく」は初めて乗るので月が変わった翌朝は船内探索。船の中ほどに有るカフェ「ハバナ」のメニューは主に安価な軽食。カフェの向かって左奥には予約制のグリル「スーニオン」。僕には高嶺の花。カフェの手前には大浴場とショップが有る。フロント前の吹き抜け空間にはハロウィンの装飾がされていた。一角に自販機コーナーも有る。
船尾のオープンデッキに出てみると秋田沖で印象的な朝焼けが見られた。フェリーは秋田の海岸線近くを航行。往路と比べて波は穏やかだ。秋田港が近くなった所で姉妹船の「ゆうかり」と行き合い。互いに汽笛を鳴らし合って挨拶。
秋田港とこのあと通る粟島沖と新潟港で海岸では定番のウミネコが撮れた。本種2枚目は粟島をバックに撮れたのでピントは島に合ってしまったがネタとして掲載。
そして最初の寄港地秋田港に入港。1時間の停泊。再び船内探索。買物しないくせにショップを見学。
9時の開店を待ってカフェにてオリジナルビーフカレーで朝食。1,000円分の地域共通クーポンの使いどころが難しいが夕食の為に取っておきたいので現金払い。720円。昼食はカフェの右奥にあるレストラン「タヒチ」でたれカツ丼。ここも現金で920円。昼食を終えてオープンデッキに出ると右舷に新潟県の粟島が見えて来た。僕はまだ行った事が無いが有名な探鳥地。11時頃には山形県の飛島沖を通った筈だが見逃した。
新潟港に寄港。ここでも1時間の停泊。新潟港には前述のウミネコの他にオオバンも居た。ビギナーの頃から頻繁に撮影しているがフォトギャラリーには3年半ぶり2回目の登場。
夕食はレストランで三元豚とんかつセットとビール。1,590円。ここで地域共通クーポンを使用。フェリー2泊目の夜が更けて行く。
気持ちが高揚しているせいか翌朝は早く目が覚めた。まだ真っ暗だ。敦賀港の灯が近付いて来る。オープンデッキに立っているとぽつりぽつりと雨滴が落ちて来た。船が港に接岸する直前にイソヒヨドリが乗船して来た。超スローシャッターで辛うじて撮影。
敦賀フェリーターミナルで下船する頃には雨になっていた。敦賀駅へ行くシャトルバスには乗らず雨具で完全武装して歩いて今日の目的地へ向かう。日本海側は魅力的な探鳥地だから僕の旅はまだ終らない。雨のなか今日の探鳥地「中池見湿地」へ向かって歩いていると北陸新幹線の工事現場が見えて来た。工事現場を横目に田園地帯をしばらく行くと「中池見人と自然のふれあいの里」の入口が見えた。本日は休園日だったが閉園時入口が横に有り中池見湿地には入って行けた。この旅最後の力を振り絞って急な階段を登りきるとビジターセンターが有りその向こうに中池見湿地が広がっていた。左の方を見ると古民家が建っていてかつての生活が再現されていた。中池見湿地はラムサール条約登録湿地。ここで雨のなか探鳥を試みる。割と警戒心の希薄なチュウダイサギが飛んで来て近くに降りた。とりあえず撮らない手は無い。ずっとホオジロ科らしき地鳴きが聞こえていたがその姿は瞬間的に垣間見えるだけで捉えられずにいた。諦めかけた時ようやく枝止まりの姿を捉える事が出来た。その正体は今季初認のアオジだった。雨に打たれながらの探鳥にしてはまずまずの成果だった。
いったん敦賀駅前を通って商店街でレストランを探す。駅の奥では新幹線の駅が工事中だった。アーケードが切れた交差点の先にファミリーレストランを見つけドリンクサービス付きのハンバーグモーニングセットで朝食。659円。雨が止むまでここで待とうと思い何杯もドリンクをお代わりしながら窓の外を眺めて待った。列車ダイヤは頻繁に有るからもう時間を気にする必要は無いし急いで帰る理由も無い。
1時間以上雨が止むのを待ったが一向に止む気配が無くアーケードを駅まで歩いた。ほどなく敦賀駅に姫路まで直通の北陸本線新快速が入線して来た。ここからは地元まで2時間そこそこだ。滋賀県内の湖西線に入っても雨は降っていた。琵琶湖の眺望もイマイチだが座っていればいいので車窓を眺めながら旅を回想した。
思い返せば往路のフェリーが延着したり釧路で雨天などのため丸一日棒に振ったりしたにもかかわらず終ってみれば当初から計画していて実現出来なかったのは摩周湖と多和平の見学だけだった。この2ヶ所は探鳥と言うより風景を見るのが目的だったので僕にとっては言わば付け足しみたいなもので優先順位は低かった。それに何もかも一回で実現してしまったら次の楽しみが無くなる。いろいろハプニングは有ったが臨機応変に対応出来て釧路周辺では釧路湿原や細岡展望台、一度は断念した鶴居村で探鳥出来たし羅臼野付半島標津湿原も計画通りに行けた。札幌では真駒内公園、苫小牧ではウトナイ湖で探鳥出来た。悪天候にも見舞われたが要所要所で晴れてくれた。今回の遠征ではシマフクロウ、シノリガモ、タンチョウ、ミヤマカケス、ハシブトガラ、エゾコゲラといったライファーに加えオジロワシ、シロハラゴジュウカラ、エゾアカゲラ、オオハクチョウ、マガン、オオヒシクイ、オナガガモ、ハシビロガモ、カワアイサ、カイツブリ、ヒメウ、ウミウ、カワガラス、マヒワ、アトリ、カワラヒワ、シジュウカラ、ヒガラ、アオジ、オオバン、カモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ウミネコ、ユリカモメ、キジバト、イソヒヨドリ、トビ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、アオサギ、チュウダイサギとも出会えた(没画像含む)。キタキツネやエゾシカ、シマリス、エゾリスにも会えた。いつもながら普通の観光地巡りとはひと味違う充実した旅だった。


今回の旅費(大阪駅を起点に試算):

JR(大阪~東舞鶴):2,640円
新日本海フェリー往復(舞鶴~小樽・苫小牧東~敦賀):19,285円
JR函館本線(南小樽~札幌):750円
北海道バスニュースター号往復(札幌~釧路):10,400円
JR釧網線(釧路~釧路湿原):440円
JR釧網線(細岡~東釧路):440円
阿寒バス釧路羅臼線(釧路駅前~羅臼本町):4,940円
阿寒バス釧路羅臼線(羅臼営業所~史跡公園前):1,800円
阿寒バス釧路羅臼線(郵便局前~JRAウインズ釧路):3,170円
阿寒バス鶴居線(温根内ビジターセンター~役場前):560円
阿寒バス鶴居線(役場前~温根内ビジターセンター):560円
阿寒バス鶴居線(温根内ビジターセンター~釧路駅前):730円
札幌市営地下鉄南北線(札幌~真駒内):290円
札幌市営地下鉄南北線(真駒内~札幌):290円
北海道中央バスとまこまい号(札幌駅前ターミナル~ウトナイ団地):1,310円
道南バス千歳空港線(ネイチャセンター入口~市役所前):410円
JR日高本線(苫小牧~浜厚真):540円
JR(敦賀~大阪):2,310円
交通費等小計:50,865円

温泉施設:2,150円
民宿かのう素泊り:3,000円
民宿鷲の宿1泊1食+観察舎利用料:9,000円
民宿かのう素泊り2泊:6,000円
標津湿原:320円
レンタサイクル:800円
宿泊費等小計:21,270円

GOTOキャンペーンキャッシュバック:-7,110円
GOTOキャンペーン地域共通クーポン券:-3,000円

合計:62,025円


シマフクロウ:フォトギャラリー第600回参照
シノリガモ:フォトギャラリー第600回参照
タンチョウ:フォトギャラリー第602回参照
ミヤマカケス:フォトギャラリー第602回参照
ハシブトガラ:フォトギャラリー第603回他参照
エゾコゲラ:フォトギャラリー第603回他参照
オジロワシ:フォトギャラリー第600回他参照
シロハラゴジュウカラ:フォトギャラリー第603回他参照
エゾアカゲラ:フォトギャラリー第603回他参照
オオハクチョウ:フォトギャラリー第601回他参照
マガン:フォトギャラリー第603回他参照
オオヒシクイ:フォトギャラリー第528回他参照
オナガガモ:フォトギャラリー第60回参照
ハシビロガモ:フォトギャラリー第60回参照
カワアイサ:フォトギャラリー第601回他参照
カイツブリ:フォトギャラリー第594回他参照
ヒメウ:フォトギャラリー第600回他参照
ウミウ:フォトギャラリー第392回他参照
カワガラス:フォトギャラリー第600回他参照
マヒワ:フォトギャラリー第603回他参照
アトリ:フォトギャラリー第596回他参照
カワラヒワ:フォトギャラリー第484回他参照
シジュウカラ:フォトギャラリー第554回他参照
ヒガラ:フォトギャラリー第570回他参照
カモメ:フォトギャラリー第600回参照
セグロカモメ:フォトギャラリー第49回参照
オオセグロカモメ:フォトギャラリー第601回他参照
ユリカモメ:フォトギャラリー第476回他参照
キジバト:フォトギャラリー第598回他参照
トビ:フォトギャラリー第585回他参照
ムクドリ:フォトギャラリー第382回参照
ハシブトガラス:フォトギャラリー第308回参照
ハシボソガラス:フォトギャラリー第461回他参照
スズメ:フォトギャラリー第127回参照
アオサギ:フォトギャラリー第567回他参照

分類:スズメ目 ホオジロ科
全長:16.0cm
翼開長:22.0cm
分布:全国で漂鳥。
生息地:平地~山地の林、農地など。
食性:昆虫、蜘蛛、草木の種子。
フォトギャラリー:第522回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
アオジ(雌タイプ)
Black-faced Bunting
Emberiza spodocephala personata
撮影日:2020年11月2日
撮影時間:07時56分36秒
シャッタースピード:1/250秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:福井県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:ペリカン目 サギ科
全長:89.0cm
翼開長:130.0cm
分布:本州以南で夏鳥。
生息環境:湖沼、河川、水田など。
食性:魚類、両生類など。
フォトギャラリー:第566回他参照
撮影難易度:★☆☆☆☆
チュウダイサギ
Eastern Great Egret
Ardea alba modesta
撮影日:2020年11月2日
撮影時間:07時50分21秒
シャッタースピード:1/500秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1250
撮影地:福井県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:スズメ目 ヒタキ科
全長:23.0cm
翼開長:35.5cm
分布:全国で留鳥または漂鳥。
生息環境:海岸や河川の岩場、農地など。
食性:昆虫、爬虫類など。
フォトギャラリー:第534回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
イソヒヨドリ(雌タイプ)
Red-bellied Rock Thrush
Monticola solitarius
撮影日:2020年11月2日
撮影時間:05時21分08秒
シャッタースピード:1/3秒
絞り値:F5.6
撮影モード:プログラムAE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:3200
撮影地:福井県
使用カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:ツル目 クイナ科
全長:39.0cm
翼開長:74.0cm
分布:本州以南で留鳥または冬鳥、北海道で夏鳥。
生息環境:河川、湖沼、水田など。
食性:水草の根、葉、昆虫など。
フォトギャラリー:第285回参照
撮影難易度:★★☆☆☆
オオバン
Eurasian Coot
Fulica atra
撮影日:2020年11月1日
撮影時間:15時14分50秒
シャッタースピード:1/1250秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:新潟県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:チドリ目 カモメ科
全長:46.0cm
翼開長:120.0cm
分布:全国で留鳥または漂鳥。
生息環境:沿岸、港、干潟、河川など。
食性:魚類など。
フォトギャラリー:第597回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
ウミネコ
Black-tailed Gull
Larus crassirostris
撮影日:2020年11月1日
撮影時間:15時07分43秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:新潟県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
撮影日:2020年11月1日
撮影時間:13時32分51秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:新潟県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
撮影日:2020年11月1日
撮影時間:07時14分06秒
シャッタースピード:1/3200秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:秋田県
使用カメラ:NIKON D5100
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
ウミネコ オオバン イソヒヨドリ チュウダイサギ アオジ
第604回 2020年12月10日