ドキュメンタリー・レイアウト編
YouTube動画:フェリーとバスで行く北海道横断バードウォッチングの旅④参照
阿寒バス釧路羅臼線最終バス
10月28日 17:22
鶏ステーキ武田風定食
10月28日 15:52
北方領土館
10月28日 12:35
木道
10月28日 12:35
トドワラ
10月28日 12:34
トドワラの看板
10月28日 12:21
遊歩道
10月28日 11:56
しょうが焼き定食
野付半島ネイチャーセンター
10月28日 11:25
エゾシカ
10月28日 11:05
国後島
10月28日 11:01
野付半島
10月28日 08:50
しべつ海の公園オートキャンプ場
10月28日 07:42
標津湿原
天然記念物
10月28日 06:35
阿寒バス釧路羅臼線
10月28日 06:28
阿寒バス羅臼営業所
撮影地風景:
今日の目標は野付半島。始発に乗れる様に阿寒バスの営業所まで女将さんに送ってもらった。次の目的地史跡公園前までのチケットを購入。1,800円。来た時と違うバス停なので往復割引は無し。釧路方面へ向かう06:40発の始発。これに乗り遅れると次は2時間40分後だから洒落にならない。バランス栄養食で朝食。
1時間ほど走って史跡公園前で下車。入口のポー川史跡自然公園で入園料320円を払って入園。主目的は標津湿原(天然記念物)だが期待した野鳥の姿が無く早々に次の目的地へ向かう。この日は暖かくブルゾンはリュックに被せて歩いた。
レンタサイクルを借りる「しべつ海の公園オートキャンプ場」へ向かって歩いていると橋の上から標津川にカワアイサの姿を見つけた。手早く撮影して先を急ぐ。
9時になって「しべつ海の公園オートキャンプ場」でレンタサイクルを借りる。800円。1時間ほど歩いて10分前に着いた。ここまで急いだ訳は自転車で本日の目的地野付半島を走る為だ。夕方の最終便で釧路へ向かう計画でそのバスには絶対に乗り遅れる訳には行かないから余裕を持ってここまで戻って来なければならない(そもそも17時までにはレンタサイクルを返さねばならない)。もし先端まで行けば延長28kmも有るから徒歩では往復は無理だろう。野付半島は砂嘴と呼ばれる鳥の嘴の形をした地形で平坦だが自転車でも相当きついに違いない。だが先端の方に有る野付半島ネイチャーセンターまでは行きたい。普段歩くのには慣れているが自転車を漕ぐ筋肉は違うだろう。重い荷物も背負っている。
案の定自転車を漕ぎ始めると思ったより前に進まない。何kmも走らないうちに足が疲れて来た。これはまずい。しかし進むしかない。野付半島の付け根にも着かないうちにバテて来た。するとキツツキらしき声が聞こえた。木に止まっているのは分かったが姿が捉えられず目を凝らしていると良い所を飛んでくれた。エゾアカゲラだがが亜種アカゲラの様に汚白色だ。もしや亜種アカゲラかと思ったが改めて図鑑をよく見るとエゾアカゲラの中にもそういう個体が有るらしい事が分かった。よって生息域からエゾアカゲラとした。
更に進んで野付半島をひた走っていると視界の右側(内海側)にカモたちの群れが見えて来た。しかし逆光だったので白く目立つオオハクチョウ以外は同定が困難だった。
レンタサイクルを借りてから2時間走ったが野付半島は果てしなく一本道が続く。大きく右へカーブしている地形だけは見えるが目的地がどの辺りなのか全く見えて来ない。地図で見当を付けた距離感の何倍も遠く感じる。最後は小走りで走るのと大差無いくらいにスピードが落ち息も絶え絶えになりながら走った。
もう永久に着かないのではないかと思えるほど走って昼前になってようやく今日の目的地(野付半島ネイチャーセンター)が見えて来た。あと少しという所で浅瀬にエゾシカが居た。300mくらいは距離が有ったがこの雄は走って逃げて行った。角に草か何かが絡まっているのも鹿煎餅を食べる様なシカとは違う野性味を感じさせてくれる。
3時間近くもペダルを踏み続けてようやく今日の目標をクリアした。野付半島も釧路湿原と同様ラムサール条約登録湿地。ようやく昼食にありつけた。しょうが焼き定食980円。
ネイチャーセンター横から更に遊歩道が伸びていて観光客がたくさん歩いている。エネルギーチャージした僕は行ける所まで歩いてみようと思い立った。目線の先に何やら暗雲が迫って来た。海上に雨が落ちている様子だ。歩いているとトドワラが見えて来た。トドワラとはトドマツが立ち枯れした湿地の事で野付半島特有の景観を作っている。
更に進むと木道に出た。暗雲が間近に迫っている。このまま進めばそのぶん戻りが2倍遅くなる。雨に降られたくないしここで折り返す事にした。実際ネイチャーセンター手前まで戻った辺りからポツリポツリと来た。自転車を漕ぎ出すと小雨に変わり走っているうちに雨足が強くなって来て雨雲と競走になった。リュックからカッパを出してカメラはタオルで包んで前籠に入れた。これで少々の本降りでも大丈夫という態勢を整えたら次第に小降りになり止んでしまい晴れ間も見えて来る始末だった。しかしその太陽が西の空にだいぶ傾いて来て今度は夕日と競走になった。往路で体力を使い果たしたから帰路ではもっと時間が掛かるだろうと思っていたが距離感が分かっているメンタル的な影響からかペダルが軽く感じられ2時間ほどで戻って来れた。
タイムリミットよりかなり早くレンタサイクルを返却しバスの時間までだいぶあるので近くの北方領土館を見学した(入館無料)。
釧路に着くのが20時を回るのでバスに乗る前に夕食を済ませておきたかったが朝のうちに目星を付けておいた店がどこも17時にならないと開店しないので海岸に出て日没までオオセグロカモメなどを撮影した。冬羽ではの周囲に褐色斑が集中するのが他種と識別する時に参考になる。
夕食は鶏ステーキ武田風定食1,023円。絶対に乗り遅れてはいけない最終バスの時間は17:49発。これに乗り遅れるとバスで2時間半近く掛かる距離をタクシーに乗らねばならない。今回の旅は欲張り過ぎてこういう絶対に乗り遅れてはいけないバスや列車などが何ヶ所か有り時間に追われる様な緊張感が有りあまりゆっくり出来なかった。開店と同時に入店しすぐに注文したがやきもきしながらだいぶ待たされた。ゆっくり味わう余裕も無く早食いしてレジへ急ぐ。現金払いすれば良いものを何故かカード払いしてしまい店員さんが手間取り時間がぎりぎりになってしまった。あたふたとバス停まで急ぐ。
17:49発の最終バスにきわどく間に合い無事乗車してひと安心。昨日の昼間逆向きに走った道だが窓の外は真っ暗だ。標津の郵便局前から乗車して釧路の宿の最寄りのJRAウィンズ釧路前で下車したのは20時過ぎ。3,170円を現金払い。千円札は小銭と一緒に料金箱に投入する。昨日泊った民宿かのうまで歩いた。釧路には今夜から2泊の予定だ。かなりハードな1日だったが無事終った。

アカゲラ:フォトギャラリー第539回他参照
分類:チドリ目 カモメ科
全長:64.0cm
翼開長:156.5cm
分布:東北以北で留鳥、それ以外で冬鳥。
生息環境:海岸、沖合、干潟、河川など。
食性:魚類、鳥類の雛や卵など。
フォトギャラリー:第389回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
オオセグロカモメ
Slaty-backed Gull
Larus schistisagus
撮影日:2020年10月28日
撮影時間:16時13分53秒
シャッタースピード:1/500秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:1600
撮影地:北海道
使用カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:カモ目 カモ科
全長:140.0cm
翼開長:213.5~243.5cm
分布:本州以北で冬鳥。
生息環境:湖沼、池、水田、河川など。
食性:水草、落ち穂、青草など。
指定:天然記念物(水原のハクチョウ渡来地、猪苗代湖のハクチョウおよびその渡来地)
フォトギャラリー:第260回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
オオハクチョウ
Whooper Swan
Cygnus cygnus
撮影日:2020年10月28日
撮影時間:10時34分52秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:北海道
使用カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:キツツキ目 キツツキ科
全長:24.0cm
翼開長:38.5cm
分布:北海道、南千島で留鳥。
生息環境:平地~山地の林。
食性:昆虫、幼虫、木の実など。
フォトギャラリー:第390回参照
撮影難易度:★★☆☆☆
エゾアカゲラ(雌)
Great Spotted Woodpecker
Dendrocopos major japonicus
撮影日:2020年10月28日
撮影時間:09時45分37秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:北海道
使用カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
分類:カモ目 カモ科
全長:65.0cm
翼開長:97.0cm
分布:九州以北で冬鳥。
生息環境:海岸、湖沼、河川など。
食性:魚類、甲殻類など。
フォトギャラリー:第164回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
カワアイサ
Common merganser
Mergus merganser
撮影日:2020年10月28日
撮影時間:08時25分12秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:北海道
使用カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
撮影日:2020年10月28日
撮影時間:08時25分01秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:北海道
使用カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
撮影日:2020年10月28日
撮影時間:08時24分29秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:北海道
使用カメラ:NIKON D40
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
カワアイサ エゾアカゲラ オオハクチョウ オオセグロカモメ エゾシカ
第601回 2020年11月27日