フォトギャラリー・レイアウト編
湖北野鳥センターで仕入れたある情報を元に奥びわスポーツの森に行ってみたが折悪しく周辺の下草刈りが行われていてお目当ての野鳥も抜けてしまった様だった。人間にとって心地よい環境が野鳥にとっても心地よいとは限らない。
全てが期待通りとは行かなかったが今回も遠征を満喫して地元に戻ったのだった。
結局今回の遠征で撮影出来た野鳥はウミネコ、トビ、イソヒヨドリ、サンショウクイ、ヒヨドリ、シジュウカラ、オオミズナギドリ、アオサギ、カンムリウミスズメ、ビンズイ、ハイタカ、ハクセキレイ、ツグミ、ハヤブサ、コルリ、キビタキ、カラスバト、ルリビタキ、エゾムシクイ、シマゴマ、オオルリ、シメ、コサメビタキ、ムクドリ、バン、ヒメウ、カワラヒワ、ツミ、アオジ、マミジロキビタキ、マヒワ、マミチャジナイ、カラフトムジセッカ、センダイムシクイ、ムギマキ、ツバメ、キセキレイ、オオムシクイ、キアシシギ、イソシギ、ウミウ、ノスリ、ノゴマ、エゾビタキ、カルガモ、キジバト、カワセミ、スズメ、コサギ、チュウダイサギ、ケリ、マガモ、カンムリカイツブリだった(没画像を含む)。

ウミネコ:フォトギャラリー第604回他参照
トビ:フォトギャラリー第664回他参照
イソヒヨドリ:フォトギャラリー第704回他参照
サンショウクイ:フォトギャラリー第704回他参照
シジュウカラ:フォトギャラリー第656回他参照
オオミズナギドリ:フォトギャラリー第710回他参照
カンムリウミスズメフォトギャラリー第705回他参照
ビンズイ:フォトギャラリー第625回他参照
ハイタカ:フォトギャラリー第705回他参照
ハクセキレイ:フォトギャラリー第705回他参照
ツグミ:フォトギャラリー第676回他参照
ハヤブサ:フォトギャラリー第705回他参照
コルリ:フォトギャラリー第705回他参照
キビタキ:フォトギャラリー第708回他参照
カラスバト:フォトギャラリー第709回他参照
ルリビタキ:フォトギャラリー第706回他参照
エゾムシクイ:フォトギャラリー第706回他参照
シマゴマ:フォトギャラリー第708回他参照
オオルリ:フォトギャラリー第706回他参照
シメ:フォトギャラリー第523回他参照
コサメビタキ:フォトギャラリー第711回他参照
ムクドリ:フォトギャラリー第382回参照
バン:フォトギャラリー第697回他参照
ヒメウ:フォトギャラリー第707回他参照
カワラヒワ:フォトギャラリー第711回他参照
ツミ:フォトギャラリー第707回他参照
アオジ:フォトギャラリー第685回他参照
マミジロキビタキ:フォトギャラリー第708回他参照
マヒワ:フォトギャラリー第707回他参照
マミチャジナイ:フォトギャラリー第707回他参照
カラフトムジセッカ:フォトギャラリー第708回他参照
センダイムシクイ:フォトギャラリー第708回他参照
ムギマキ:フォトギャラリー第708回他参照
ツバメ:フォトギャラリー第695回他参照
キセキレイ:フォトギャラリー第641回他参照
オオムシクイ:フォトギャラリー第709回他参照
キアシシギ:フォトギャラリー第583回他参照
イソシギ:フォトギャラリー第682回他参照
ウミウ:フォトギャラリー第709回他参照
ノスリ:フォトギャラリー第709回他参照
ノゴマ:フォトギャラリー第709回他参照
エゾビタキ:フォトギャラリー第587回他参照
カルガモ:フォトギャラリー第482回他参照
キジバト:フォトギャラリー第598回他参照
カワセミ:フォトギャラリー第711回他参照
スズメ:フォトギャラリー第646回他参照
カンムリカイツブリ:フォトギャラリー第699回他参照
ヒヨドリ:初歩のバードウォッチング大きさの指標となる野鳥参照
マガモ:初歩のバードウォッチング色彩・斑紋参照

動画ギャラリー:琵琶湖バードウォッチング2022年参照
奥びわスポーツの森
9時の開館を待って湖北野鳥センターに入館。
湖北野鳥センター(湖北水鳥公園)
湖北野鳥センター前に戻ると夏羽のカンムリカイツブリも数羽浮かんでいた。雄同士と思われる2羽が牽制し合っていた。仲間同士であっても生存競争している。
分類:カイツブリ目 カイツブリ科
全長:56.0cm
翼開長:90.0cm
分布:青森、滋賀、大阪などで繁殖。本州以南で越冬。
生息環境:湖、池、河川など。
食性:魚類、両生類、昆虫など。
レッドリスト:絶滅のおそれのある地域個体群(LP)=青森県の繁殖個体群
フォトギャラリー:第699回他参照
撮影難易度:★★★☆☆
カンムリカイツブリ(夏羽)
Great Crested Grebe
Podiceps cristatus
撮影日:2022年5月20日
撮影時間:08時38分17秒
シャッタースピード:1/4000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:滋賀県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
竹生島
正確な場所は覚えてないがアオサギが巣材を運んでいた。嘴が赤味がかって見えるが完全な婚姻色では眼先から嘴の先端まで赤い。
基本的にどの野鳥も繁殖準備に入っている様子だ。
分類:ペリカン目 サギ科
全長:93.0cm
翼開長:160.5cm
分布:全国で留鳥または漂鳥。
生息環境:海岸、湖沼、河川、水田など。
食性:魚類、両生類、爬虫類など。
フォトギャラリー:第672回他参照
撮影難易度:★☆☆☆☆
アオサギ
Grey Heron
Ardea cinerea
撮影日:2022年5月20日
撮影時間:08時19分01秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:滋賀県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
近くの尾上漁港周辺にも行ってみたがここは冬季のカモ狙いのスポット。
尾上漁港横の岸辺
けたたましい声ですぐにケリと判った。声のする方へ足を運ぶと案の定上空を旋回していた。
分類:チドリ目 チドリ科
全長:36.0cm
翼開長:75.0cm
分布:中部・近畿で留鳥。その他地方で夏鳥または冬鳥。
生息環境:河川、水田など。
食性:昆虫など。
レッドリスト:情報不足(DD)
フォトギャラリー:第703回他参照
撮影難易度:★★☆☆☆
ケリ
Grey-headed Lapwing
Vanellus cinereus
撮影日:2022年5月20日
撮影時間:06時16分34秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:滋賀県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
チュウダイサギも婚姻色になっていた。嘴が黒く目先は青いし飾り羽が出ている。画像ではよく判らないが虹彩は赤橙色、跗蹠(フショ)は赤味がかった色になる。
分類:ペリカン目 サギ科
全長:89.0cm
翼開長:130.0cm
分布:本州以南で夏鳥。
生息環境:湖沼、河川、水田など。
食性:魚類、両生類など。
フォトギャラリー:第664回他参照
撮影難易度:★☆☆☆☆
チュウダイサギ(婚姻色)
Eastern Great Egret
Ardea alba modesta
撮影日:2022年5月20日
撮影時間:06時13分59秒
シャッタースピード:1/1000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:滋賀県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
すぐコサギが目に留まった。別に撮影するつもりは無かったがよく見ると1羽が眼先足指が赤い婚姻色になっていた。
分類:ペリカン目 サギ科
全長:61.0cm
翼開長:98.0cm
分布:本州~九州で留鳥または夏鳥。
生息環境:河川、水田、干潟など。
食性:魚類、両生類、昆虫など。
フォトギャラリー:第179回他参照
撮影難易度:★☆☆☆☆
コサギ(上=婚姻色)
Little Egret
Egretta garzetta
撮影日:2022年5月20日
撮影時間:06時09分51秒
シャッタースピード:1/1000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:絞り優先AE
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:滋賀県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
撮影日:2022年5月20日
撮影時間:06時07分13秒
シャッタースピード:1/2000秒
絞り値:F5.6
撮影モード:マニュアル
焦点距離:300mm(換算450mm)
ISO感度:800
撮影地:滋賀県
使用カメラ:NIKON D5600
使用レンズ:Nikon AF-S NIKKOR55-300mm 1:4.5-5.6G ED VR
開館時間まで付近を歩いて探鳥するのもいつものパターン。
山本山
舳倉島遠征の帰りにはいつも琵琶湖で探鳥する。そして湖北野鳥センターに寄って自信の無い野鳥についてはレンジャーに同定してもらう。朝9時開館だが夜中に走って近くで車中泊したので早朝過ぎてまだ開館していない。
湖北野鳥センター(左)と琵琶湖水鳥湿地センター(右)
第712回 2022年8月20日